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国際ロータリー第2830地区

Rotary International District 2830

ガバナーメッセージ・プロフィール

国際ロータリー第2830地区ガバナー 花田 勝彦(Katsuhiko Hanada)

国際ロータリー第2830地区ガバナーエレクト 花田 勝彦

- 地区スローガン -
国際ロータリー第2830地区 スローガン

2024年7月1日を迎え、ロータリーの新年度、2024-25ステファニー・A・アーチックRI会長年度がスタートしました。
ガバナーノミニーデジグネイトに選出されてから2年と少しの時間を、ガバナー就任に向けたさまざまな準備のために費やして参りました。
地区幹事会のメンバーをはじめとして、多くの皆様に支えられ、こうしてガバナー年度のスタートを切ることができたことをまずは感謝したいと思います。

さて、これまで何度かご紹介しておりますが、私は、ガバナーエレクトとして2024年1月7日から11日まで、アメリカフロリダ州オーランドで開催された国際協議会に参加いたしました。
この国際協議会で、志を同じくする世界中の多くの友人と出会い、同じ時間を過ごしたことによって、ロータリーが大好きになって帰ってまいりました。
ガバナーに就任するための燃えるようなエネルギーをいただいてきたと感じています。

最後に継続性です。これはリーダーが前任者、後任者と協力することと、クラブが取り組んできたことや根付いてきたことに目を向けることです。
次年度の地区スローガンとして掲げた「国際ロータリー第2830地区 スローガン」は、RIテーマを踏まえて、ロータリアンも、ロータリアン以外の人も、自分自身の個性を十分に発揮できるロータリーを目指すと同時に、他人の個性をも同じように重視する思いやりのある立ち振る舞いができるロータリーでありたいという思いからこのスローガンとしました。

2830地区は小さな地区ですが、一人一人のロータリアン、ひとつひとつのクラブは、輝く個性を持っていると思います。
素晴らしい体験を発信して魅力的なクラブづくりをしていきましょう。
その担い手は、クラブの会長や幹事であり、地区リーダーは、個性輝く魅力的なクラブを作るための支援をしていきます。
それがひいては多くの仲間を増やすことに繋がっていくでしょう。
そして、こうした活動が継続性をもって次の年度に引き継がれることも重要になります。
皆様のクラブにおいても、可能な限り継続性を意識していただければと思います。

地区として重点的に取り組む事


  1. ロータリーの行動計画(Action Plan)を理解し、推進しよう
  2. 参加し、交流し、行動することで、ロータリーを楽しもう
  3. DEI+Belonging(帰属意識)を育もう
  4. クラブでの体験を魅力的なものにしよう
  5. 奉仕活動の継続性を意識しよう

先に述べたアーチックRI会長の重点事項をより具体的に実践することを目指しています。
この中で、②の「参加し、交流し、行動することで、ロータリーを楽しもう」は、水野功RI理事が仰るロータリーの本質を言い表している言葉だと思っています。
ロータリーを楽しむことを出発点として、それぞれの重点項目を実践していくことでいいのだと思います。
魅力的なクラブづくりのためには、クラブ会長、幹事の皆様の熱意とアイディアが重要です。
他のクラブの奉仕活動も参考にしながら、自分のクラブだけでは十分な活動ができない場合には、合同例会や地区の組織や委員会を利用して、会員を楽しませる工夫をしていきましょう。
楽しい場所に人は集まります。
会員にとって居心地のいいクラブとすること、クラブでの経験を魅力的にすることで、沢山の仲間を増やすことに繋げていきたいと思います。
そのために大切なことは、DEI(Diversity:多様性、Equity:公平性、Inclusion:インクルージョン)の推進です。
今年度、地区にはじめてDEI推進委員会を設置しました。
会員がクラブへの帰属意識を育むために、クラブのリーダーを中心にDEIを推進し、魅力的なクラブを作って行きましょう。
地区ではそのお手伝いをするためのさまざまな方法を検討し、実行していきたいと思っています。
2026年7月1日までに地区内のロータリアンが1100名に達しなかった場合、隣接地区と合併することに同意するというRI理事会の決議を受けて、緊急事態宣言を発出いたしました。
しかし、小手先の会員増強に走ることなく、まずは魅力的なクラブづくりをして、ロータリアン一人一人の個性を輝かせ、クラブの個性を輝かせることで仲間を増やしていくことを目指したいと思います。
そして年度が終わるときには、次のチームに魅力を繋げられるように、一緒に頑張っていきましょう。

プロフィール


氏名
花田 勝彦(Katsuhiko Hanada)
生年月日
1968年8月28日(昭和43年)
五所川原RC入会日
2004年(平成16年)1月7日
職業分類
弁護士
勤務先
弁護士法人さくら総合法律事務所
経歴
1968年8月28日 青森県弘前市生まれ(55歳)
1987年3月 青森県立弘前高等学校 卒業
1991年3月 金沢大学法学部 卒業
1998年3月 最高裁判所司法研修所 終了(第50期)
2002年1月 五所川原ひまわり基金法律事務所開設
2022年4月 弁護士法人さくら総合法律事務所設立
2024年  現在に至る
ロータリー歴
2004年1月7日 五所川原ロータリークラブ 入会
2008-09年 クラブ幹事
2011-12年 クラブ会長
2015-20年 地区社会奉仕・職業奉仕委員長
2020-21年 地区幹事
褒章
メジャードナー レベル1
ポールハリス・ソサエティ
ポリオプラス・ソサエティ
米山功労者(マルチプル3回目)
趣味
ワイン 温泉巡り audible

国際ロータリー第2830地区ガバナーエレクト 米谷 恵司(Keiji Yoneya)

国際ロータリー第2830地区ガバナーエレクト 米谷 恵司

会員履歴


氏名
米谷 恵司(Keiji Yoneya)
生年月日
1960年10月29日(昭和35年)
青森モーニングロータリークラブ入会
2005年(平成17年)1月
職業分類
自動車販売・整備
勤務先
(株)カードック米谷オート
経歴
1960年10月29日(昭和35年)生まれ
1979年3月 青森県立青森東高等学校普通科 卒業
1984年3月 千葉工業大学機械工学科卒業
2024年  現在に至る
ロータリー歴
2005年1月 青森モーニングロータリークラブ入会
2007-08年度 クラブ幹事
2011-12年度 クラブ会長
2015-16年度 地区幹事長
2017-18年度 中グループガバナー補佐
2019-20年度〜 地区RLI委員長
褒章
マルチプル・ポール・ハリス・フェロー(2回目)
米山功労者(1回目)
その他
青森県自動車整備青森協議会 副会長
(公社)青森法人会 副会長
青森交通安全協会 副会長
東北合気道連盟 副会長
青森県合気道連盟 会長(合気道六段位)
青森地区 保護司
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